コロナ禍の中国戦 第三国での開催も、感染状況次第で集中方式の可能性

2021年07月02日 05:30

サッカー

コロナ禍の中国戦 第三国での開催も、感染状況次第で集中方式の可能性
2022年W杯カタール大会への道 Photo By スポニチ
 【W杯アジア最終予選組み合わせ決定 】 W杯最終予選はまだまだ新型コロナとの戦いも続きそうだ。日本協会の反町技術委員長によれば、9月7日に敵地で対戦する中国は来年2月開催予定の北京冬季五輪まで、一切の国際試合が中止となる可能性も浮上。そのため第三国での開催や、ホーム&アウェーの日程入れ替えなど、さまざまな可能性を想定しているという。
 また、各国の感染状況次第では、2次予選終盤で適用された集中開催となる可能性もある。国によって感染対策や入国制限などの措置も異なっており、反町技術委員長も「今の世の中、何が起こってもおかしくない。その都度、対応していかないと」と強調。臨機応変な対応も予選突破の大きな鍵となりそうだ。

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