神戸を救ったのは古橋! イニエスタら主力4人が負傷交代の中、1ゴール1アシストで3位浮上に貢献
2021年07月04日 05:30
サッカー
勝利の立役者となった背番号11は「3点を取って逆転できたのは、チーム力が上がっているからだと思う」と自信を示した。前半41分にイニエスタが太腿裏に違和感を訴えて負傷交代。左足首を痛めたDF菊池は前半のみでピッチを退き、後半17分にはGK前川、同31分には左膝に痛みの生じたMF郷家が途中交代した。
三木谷浩史会長が観戦に訪れた中、主力4人が試合中に負傷する異例の事態となったが、3連勝を収めて今季の目標であるACL出場圏内の3位に浮上した。今後が懸念されるイニエスタに関して、三浦監督は「検査をして、詳しい話をドクターから聞きたい」と話すにとどめた。