楽天・三木谷会長 所属選手の人種差別でバルサに抗議へ
2021年07月07日 05:30
サッカー
楽天グループの三木谷浩史会長兼社長（56）がスポンサー契約を結ぶバルセロナに対して正式に抗議することを6日、表明した。同クラブに所属するフランス代表MFデンベレと同FWグリーズマンが、日本人男性に対する侮辱発言をする動画がSNS上で広まったことが発端。
自身の公式ツイッターに「楽天はバルサの哲学に賛同し当クラブのスポンサーをしてきただけにこのような発言は、どのような環境下でも許されるものではなく、クラブに対して正式に抗議すると共に見解を求めていきます」などとつづった。楽天は17～18年シーズンからバルセロナと巨額のスポンサー契約を交わしている。
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