JFA田嶋会長「W杯ロシア大会ベルギー戦で2点差を逆転された苦い経験を生かしてくれた」

2021年07月25日 23:50

サッカー

JFA田嶋会長「W杯ロシア大会ベルギー戦で2点差を逆転された苦い経験を生かしてくれた」
<東京五輪男子サッカー 日本・メキシコ>ライネス(10番)を取り囲む日本代表守備陣(AP) Photo By AP
 【東京五輪男子サッカー・1次リーグA組   日本2―1メキシコ ( 2021年7月25日    埼玉スタジアム )】 男子サッカー日本代表は25日、メキシコ代表に2―1と勝利し、2連勝を飾った。試合後、日本協会の田嶋会長がコメントを発表した。
 「前半は、日本が世界で勝つためにどのような試合をしなければならないか、内容に加えて気持ちもこもった素晴らしい試合をした。W杯ロシア大会のベルギー戦で2点差を逆転された苦い経験を全員が生かし、緊張感を持ちながら勝ち点3を取れたことは、日本のサッカーにとっても大きな進歩といえる。ただし、まだ何も決まっていない。アトランタ五輪で2勝をしながらグループリーグで敗退した経験もある。全ての試合の経験が日本のサッカーのDNAであり、私達は歴史の中から学び続けながら進歩していかなければならない。次の試合に向けてコンディションを整え、目標に向かってチーム一丸となって進んでいって欲しい」

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