ボローニャ・冨安 プレミアに関心「いいリーグ」、4位に終わった五輪は「不完全燃焼」地元・福岡で会見

2021年08月12日 05:30

サッカー

ボローニャ・冨安 プレミアに関心「いいリーグ」、4位に終わった五輪は「不完全燃焼」地元・福岡で会見
地元・福岡で会見した冨安 Photo By スポニチ
 東京五輪に出場したDF冨安健洋(22=ボローニャ)が11日、帰省中の地元・福岡で会見した。
 4位でメダルを逃し、自身もケガで3試合の出場に終わった。「思い描いていたものとはほど遠くて、不完全燃焼で終わってしまった。チームとしてもメダルに届かず、まだまだ世界との差はあるんだなと痛感した」と振り返った。初戦前日のケガに「イタリアに行ってからケガが多くて、今までは大会前日にケガすることなんてまずなかった」。福岡からベルギー、イタリアと順調にキャリアを重ねてきたが、「僕自身、今年は苦しい時期と思っている。そこをどう乗り越えていけるか。必要な試練」と冷静に捉えていた。

 昨季プレーしたイタリアから、来季は英プレミアリーグへ活躍の場を移すことが有力視されている。イタリア以外でのプレーについては、「まあまあまあ…そうですね」と笑って明言を避けつつも、「一つでも高い環境があるならトライしたい。いいリーグだと思う」と話した。

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