J2京都MF福岡は“コルカタの夜”を過ごした久保建英の涙に「感謝。もっとやらなきゃいけない」
2021年08月12日 15:11
サッカー
だが久保の涙を見て「それだけ背負っていたものが大きかった。本当にメダルを取りたい気持ちで戦っていたというのを感じた。自分ももっともっとやらなきゃいけないと思わせてくれた。さらに熱い気持ちにさせてくれた」とより高みを目指す思いが強まった。東京五輪代表には絡めなかったが「W杯に出て優勝するというところに絡んでいきたい」。そのためにも「京都で表現していかないといけない。責任を持ってプレーしたい」と力を込めた。
東京五輪の終幕は、次のステージへ向かう戦いの幕開けでもある。14日には敵地・松本戦。豊富な運動量と的確なポジショニングで存在感を増す21歳は勝利に貢献し、まずはチームを昇格に導く。