古橋亨梧に人種差別行為か セルティックがレンジャーズの一部サポーターを批判、レンジャーズも調査開始
2021年08月23日 17:46
サッカー
セルティックは「情けない人種差別行為はおぞましく、非難に値する。残念なことに、クラブに所属する多くの選手が似たような人種差別被害にあっている。すべての人に開かれたクラブとして、いかなる形の人種差別にも強く立ち向かい、亨梧を全面的に支える」と発表。グラスゴー・レンジャーズの広報は「人種差別と差別行為を非難する。このような行動をする者は、サポーターを代表するような者ではない」と批判し、犯人を特定するため調査を開始したと明かした。
古橋は公式戦7試合で6ゴールの活躍を見せ、英BBC放送(電子版)は「セルティックファンの間で一躍、人気選手になっている」と報道。セルティックは29日にスコットランド・プレミアリーグ第4節でグラスゴー・レンジャーズとダービーマッチを戦う。