C大阪 契約解除のクルピ監督「本当に残念で心苦しい限り」 4度目就任で初のシーズン途中退任

2021年08月26日 16:28

サッカー

C大阪 契約解除のクルピ監督「本当に残念で心苦しい限り」 4度目就任で初のシーズン途中退任
C大阪から契約解除となったレヴィー・クルピ監督 Photo By 提供写真
 C大阪は26日、レヴィー・クルピ監督(68)ならびにマテルコーチ(70)との契約解除、そして小菊昭雄コーチ(46)の新監督就任を発表した。
 今季からC大阪で4度目の指揮を執ったクルピ監督だったが、直近13試合で1勝7分け5敗と低迷。クラブが目標に掲げるトップ3とはかけ離れ、現在は12位だった。前日の湘南戦では1―5の屈辱的な大敗を喫し、自ら辞任を示唆していた。

 C大阪では4度目にして初めてシーズン途中で指揮官の座を退くことになったクルピ監督。クラブを通じて、以下のようにコメントした。

 「セレッソサポーターの皆さん、再度私に声をかけてくださったフロント、そして私のアミーゴとして常に支えてくれたみんなにお詫びしたいと思います。皆さんの期待に応えられるサッカーができず、さらに無観客あるいは入場者数制限のある中でサッカーが行われ続けました。多くの方に足を運んでいただきたかったので、本当に残念で心苦しい限りですが人生を歩み続けるしかありません。セレッソの今後の幸運を心から祈っています。素晴らしい時間を共有してくれたこと、本当にありがとう」

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