古橋の10月W杯最終予選招集絶望的に 中国戦で膝負傷、3~4週間離脱の見通し

2021年09月11日 05:30

サッカー

古橋の10月W杯最終予選招集絶望的に 中国戦で膝負傷、3~4週間離脱の見通し
セルティックの日本代表FW古橋(AP) Photo By AP
 W杯アジア最終予選第2戦の中国戦(7日、ドーハ)で膝を負傷し交代した日本代表FW古橋亨梧(26)について、所属するセルティックのポステコグルー監督は10日、3~4週間離脱する見通しであることを明らかにした。
 10日付の英紙スコティッシュ・サンは、来月7日のW杯最終予選B組2位のサウジアラビア戦、同12日の首位オーストラリア戦で、古橋の出場は難しいとの見方を報じた。サウジアラビア戦は、中国戦でFW大迫の決勝点をアシストした右MFの伊東が出場停止。新天地で開幕から公式戦9戦7発と好調な古橋も欠場となれば、スピードを誇る“両翼”を欠くことになり、黒星発進から巻き返しを図る森保ジャパンにとって痛手となりそうだ。

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