鈴木啓太氏 新システムに収穫 中盤機能し相手封じに成功
2021年10月13日 05:30
サッカー
守田と田中は運動量もあるので、両サイドの伊東と南野が攻撃に力を注いでもカバーすることができた。中盤のバランスがよく、オーストラリアがやろうとしていたことをやらせなかったことが優位に試合を進める要因になった。
終盤で伊東、古橋、浅野とスピードがある選手3人を前線に並べたのは、オーストラリアが守備ラインの裏を取られるともろいこともあって、森保監督の頭の中にあったことだろう。失点シーンではプレッシングを外され、ゴールにつながるFKを与えてしまったが、最後まで勝ち点3を目指して戦ったからこそ勝ち取った勝利といえるだろう。 (元日本代表MF)
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