森保ジャパン、柴崎と国内組4選手らがベトナム入り 全員PCR検査陰性

2021年11月08日 15:40

サッカー

森保ジャパン、柴崎と国内組4選手らがベトナム入り 全員PCR検査陰性
<日本代表移動>ベトナム・ハノイに到着した柴崎(C)JFA Photo By 提供写真
 日本代表は8日、11日のW杯アジア最終予選ベトナム戦に向けベトナム・ハノイで練習を開始する。前日7日に森保一監督(53)らスタッフと一時帰国したMF柴崎岳(29=レガネス)、国内組のFW大迫勇也(31=神戸)、DF長友佑都(35=FC東京)、GK権田修一(32=清水)、FW前田大然(24=横浜)が成田空港を出発し、無事に入国。直後に宿舎で行ったPCR検査でも、この日の午前に全員の陰性が確認されたという。 
 ベトナムは現在、W杯アジア最終予選で4戦全敗とB組最下位に沈んでいる。日本はUAEで開催された19年アジア杯以来となる対戦。その時はMF堂安律(23=PSV)のゴールで1―0で勝ったものの、苦しめられたとあって、この日の練習前にオンラインで取材対応した権田もその一戦を「(体の)サイズはそれほどないイメージがありますけど、機動力の部分とか、それまでのイメージと、実際試合をやった時の感覚が一番違ったチーム」と驚かされたことを明かし、「本当にレベルが上がってきている国だな、という印象です」と警戒を示した。

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