FC東京のMF内田宅哉(23)が23日、練習後にオンライン取材に応じた。内田は5月26日の清水戦で負傷し、左肩関節脱臼で6月25日に手術を行った。11月に入ってから部分合流し、16日にチームの全体練習に合流。「筋力的に万全とは言えないが、普通にプレーできるし、痛みもそんなにない球際も怖がらずにいけている」と話した。
自身が離脱中に指揮官は長谷川健太氏(56)からGKコーチだった森下申一氏(60)に交代した。残り2試合での復帰となったが、「チームとして勝って終わるのか、負けて終わるのかは大事。みんなで切磋琢磨してやっていかないといけない」と強調。さらに「ケガする前はスタメンでいい流れでできていた。この年齢ならスタメンを取らないといけない。復帰して、またスタメンを取りにいきたい」と言葉に力を込めた。