FC東京・東慶悟主将「本当に悔しいし、残念な気持ち」 最終戦は福岡とドロー

2021年12月04日 16:25

サッカー

FC東京・東慶悟主将「本当に悔しいし、残念な気持ち」 最終戦は福岡とドロー
FC東京のMF東慶悟 Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1最終節   FC東京0─0福岡 ( 2021年12月4日    味スタ )】 FC東京は4日、ホーム最終戦となった福岡戦後にセレモニーを行った。主将のMF東慶悟(31)と森下申一監督(60)がピッチ内に置かれたマイクで挨拶。その後、選手やスタッフが場内を周回し、ファン・サポーターの大きな拍手に手を振って応えた。
 東は「今年リーグタイトル獲得という強い気持ちで戦い続けてきました。正直、本当に悔しいし、本当に残念な気持ちでいっぱいです。ただ、この数年で間違いなくチームのベースが上がったと思っています。このベースを来年以降、必ずつなげていかないといけない」とし、「まだまだコロナ禍で難しい状況は続くと思うが、来年も引き続き熱い応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。

 その後、森下監督は「3試合、監督をさせていただきました。ホーム最終戦、勝ちたかったです。引き分けで満足はしていません」と強調。そのうえで「選手はコロナ禍で一年間よく頑張ってくれた。感染者も出さず、夏場のアウェーの連戦、ケガ人も多い中、最後まで戦ってくれた。長谷川監督との4年間は今日終わりを迎えました。熱い、熱い試合が何度もありませいた。そんな中でルヴァン杯のタイトルを獲れたことを感謝しています。本当に4年間ありがとうございました」と話した。

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