Jリーグ 新外国人監督と選手の入国について政府と協議する方針示す
2022年01月11日 12:09
サッカー
村井チェアマンは、昨年3~4月にかけて、特例入国した外国人選手45人を対象に福島・Jヴィレッジで14日間の隔離措置(Jリーグバブル)を行い、14日間で4回のPCR検査と毎日の抗原定性検査を受けて全員が陰性だった事例をもとに「さまざまな検査や対策を講じながら対応してきた実績もある。こういったものをしっかりと説明しつつ、(政府に)理解を求めていく」と話した。
また、日本代表活動後の影響についても言及。今月27日のW杯最終予選中国戦、2月1日の同サウジアラビア戦の後、Jリーグの選手は14日間の「バブル方式」が義務づけられ、その間、所属クラブには戻れない。川崎Fと浦和の選手は2月12日の「富士フイルム・スーパー杯」の欠場を余儀なくされ、J1開幕(同18日)に向けても国内組のチーム合流は直前となる。外国人の新規入国の件と合わせて「リーグ戦やJリーグ等々に影響を及ぼす問題に関しては、JFA(日本協会)とともに政府と協議していく」とした。
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