【ドイツ1部 ボーフム4―2Bミュンヘン ( 2022年2月12日 )】
日本代表FW浅野が所属するボーフムが首位のBミュンヘンに4―2で逆転勝ちした。浅野は後半35分から出場した。シュツットガルトの日本代表MF遠藤航はレーバークーゼン戦で先発出場したが、後半26分に今季2度目の途中交代となった。EフランクフルトのFW鎌田はウォルフスブルク戦で2試合ぶりに復帰した。
ボーフムの浅野が大金星に貢献した。2点リードの後半35分に投入されると、前がかりになった相手の守備ラインの裏を何度も狙うなど、短い出場時間で持ち味を発揮した。チームは序盤にレバンドフスキに先制点を決められたが、その後の前半で一気に4ゴールを奪って王者を圧倒。ホームで番狂わせを起こして4試合ぶりの白星をつかんだライス監督は、「勝ち点3を得ることができてうれしい」と満足げだった。