川崎F公式カフェで「川崎いちごフェス2022」第1弾開催!川崎市産のいちごをたっぷり使用

2022年02月14日 16:32

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川崎F公式カフェで「川崎いちごフェス2022」第1弾開催!川崎市産のいちごをたっぷり使用
「川崎いちごフェス2022【第1弾】」で登場する、川崎市産のいちごを使用したメニュー。右奥は18日発売開始のドーナツ Photo By 提供写真
 川崎Fが運営する公式カフェ「FROCAFE」にて、「川崎いちごフェス2022【第1弾】」が今月15日~5月8日に開催される。川崎市産の「かわさきいちご」を使用したかわいらしいスイーツやドリンクを用意。本来ならいちご狩りや摘み取り販売の最盛期に新型コロナウイルス下で厳しい状況に置かれる各生産者とJAセレサ、川崎Fの3者によるコラボ企画が実現した。
 約4個分のいちごとクリームチーズアイス、マスカルポーネホイップなどが入った「いちごのチーズFROパフェ」(税込980円)が看板メニュー。他にもワッフル生地をフレンチトースト風にした「いちごのFROンチトッフル」(同950円)、自家製いちごシロップを使用した「いちごのほうじ茶ミルク」(同700円)、ストロベリーレモネードソーダ(同700円)がある。

 川崎市内では約15年前からいちごの生産が始まり、現在では約10軒が取り組む。生産者の小泉博さんは「フロンターレの応援に来た人、もしくはいちごが好きでFROCAFEに来た人が農園にも赴いてもらえるような仕組みができればというところも加味して、(3者で)一緒に何かできたらねということで、いちごフェアをさせてもらえることになりました」と話した。

 JR武蔵小杉駅北口から徒歩30秒の場所にある「FROCAFE」は20年4月にオープン。オフィシャルグッズショップが併設され、クラブ名に「おフロ(風呂)」という文字が入る川崎フロンターレならではの、風呂に関するアイテムで統一されたおしゃれな世界観が広がる。試合日には約300人がカフェを訪れるといい、昨年は累計約3万7000人が利用した。

 「川崎いちごフェス2022」とは別に、「FROCAFE」ではFC東京とのJ1開幕戦に合わせ、今月18日から公式マスコット・カブレラのドーナツ(440円)も発売する。色鮮やかに再現されているが、川崎市内の人気店「イクミママのどうぶつドーナツ」で作成され、合成着色料は不使用。ふろん太バージョンのドーナツ(同)も3月12日から売り出す。

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