米女子監督がオウンゴールで3失点のニュージーランドDFを擁護「ただの不運。ポジショニングが良かった」
2022年02月21日 20:52
サッカー
米国のアンドノフスキ監督は前半40分に退き、0―5の大敗に大きく関わることになったムーアに関し「何よりもまず我々はこれがゲームであり、オウンゴールはその一部であることを理解しなければならない」と指摘。その上で「同じ選手に起こったのは不運でしかない」と続けた。さらに「彼女は素晴らしいDFで、ポジショニングがとても良かったと思う。ただの不運で、ボールが望んだ方向に跳ね返らないこともある」と気遣った。
米国女子代表が相手選手のオウンゴールで3得点するのは史上初で、過去に2得点したことが2回ある。そのうち1回はやはり相手がニュージーランドで昨夏の東京五輪1次リーグで6―1と大勝。その際もムーアは出場していたが、別の2選手がオウンゴールを献上した。ニュージーランドにとっては米国相手に2試合連続でオウンゴールを計5回記録したことになる。
おすすめテーマ
サッカーの2022年02月21日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
横浜DF畠中 川崎Fとの大一番「まずどっちがボールを握るかが大事」
-
村井チェアマン、スーパー杯で当日検査陰性証明シート実施もオペレーション、金銭面など「課題多い」
-
ニュージーランド女子代表DFが米国戦でOGの“ハットトリック” 失意の選手を監督は「全員で支える」
-
仙台、09年以来のJ2舞台 開幕戦は新潟と引き分け
-
J2山口 DF生駒が新加入いきなりゴール! 名刺代わり弾に照れ笑い「どう喜んでいいか分からなかった」
-
熊本 4年ぶりJ2復帰戦、先制されて追い付きドローも大木監督「もう少しできたんじゃないか」
-
ビーレフェルト・奥川V弾「チームにとっても良かった」 4戦ぶり今季8点目
-
尚志高DFチェイス・アンリ、独1部シュツットガルト入り最有力 1メートル87の長身センターバック