浦和は数的不利でゴールを守り切れず 神戸DF槙野の恩返し弾で今季リーグ初勝利を逃す

2022年02月23日 18:42

サッカー

浦和は数的不利でゴールを守り切れず 神戸DF槙野の恩返し弾で今季リーグ初勝利を逃す
<浦和・神戸>後半、ゴールを決める神戸・槙野(左)(右から3人目は浦和GK西川)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第9節   浦和2―2神戸 ( 2022年2月23日    埼玉 )】 今季のリーグ初勝利がスルリと逃げた。浦和はホームで神戸と対戦し、2―2の引き分け。0―1の前半12分にMF松崎快(24)の移籍後初ゴールで同点とし、7分後にはMF柴戸海(26)の逆転ゴール。しかし、後半13分に退場者を出して数的不利になると押し込まれ続け、同42分に昨季まで所属した神戸のDF槙野智章(34)の恩返し弾で同点とされた。
 リカルド・ロドリゲス監督(47)は「ボールをもう少しキープしたかったが、前後半ともにチャンスを作れていた。最初に失点したが、そこからの逆転も良かった。いいゲームはできていたと思う」と強調。そのうえで「(退場が)試合の転換期だった」としつつ、「神戸のようなチームに負けないというのも大事なこと。勝ち点1を拾えた試合だった」と話した。

おすすめテーマ

サッカーの2022年02月23日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム