日本代表MF田中所属の独2部デュッセルドルフ 選手14人コロナ感染も12日リーグ戦予定通り開催決定

2022年03月12日 18:56

サッカー

日本代表MF田中所属の独2部デュッセルドルフ 選手14人コロナ感染も12日リーグ戦予定通り開催決定
ドイツ2部デュッセルドルフ所属の日本代表MF田中碧 Photo By スポニチ
 日本代表MF田中碧(23)やU―21ドイツ代表MFアペルカンプ真大(21)が所属するドイツ2部デュッセルドルフは12日、クラブ公式ツイッターを更新。選手14人やティウネ監督をはじめとする多くのスタッフが新型コロナウイルス陽性判定を受けたため開催延期を申し込んでいた同日のアウェー・パーダーボルン戦が予定通り開催することになったと報告した。
 デュッセルドルフは公式ツイッターで「ドイツプロサッカーリーグ機構(DFL)は試合延期の申請を認可しませんでした。これにより、パーダーボルンとの試合は開催されます」と報告。この試合の開催をめぐっては前日になってもDFLからの報告がなく、チームは開催不透明なまま遠征先へ移動。試合開始数時間前になってようやくDFLから連絡があり、試合延期の申請が却下されたもようだ。

 DFLの競技規則では少なくともプレー可能な選手が16人揃っている必要があり、クラブ公式サイトは前日に「デュッセルドルフは出場可能な選手がちょうど16人。そのうち1人が“複雑なケース”によって微妙な状況になっている」と報告していた。

 なお田中碧、アペルカンプ真大ともに感染者リストに名前はなし。この遠征にも参加していると見られ、試合は日本時間12日21時30分からキックオフ予定。

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