内田篤人氏 ベトナム戦で先制許した日本に「W杯だったらもう終わり。肝に銘じておかないと」

2022年03月29日 20:08

サッカー

内田篤人氏 ベトナム戦で先制許した日本に「W杯だったらもう終わり。肝に銘じておかないと」
<日本・ベトナム>前半、先制点に喜ぶベトナムイレブンの横でガックリの吉田ら(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【W杯アジア最終予選B組   日本―ベトナム ( 2022年3月29日    埼玉 )】 男子サッカー日本代表は29日、2022年カタールW杯アジア最終予選の最終戦でベトナム代表と対戦。前半20分にセットプレーから失点。序盤で1点を追いかける展開となった。
 日本はW杯出場を決めた24日のオーストラリア戦(〇2―0)からスタメン9人を変更。GKには39歳・川島が起用された。しかし前半20分、コーナーキックから相手選手をエリア内でフリーにしてしまい、強烈なヘディングシュートを決められ先制を許した。

 試合を中継したテレビ朝日で解説を務めた元日本代表DFの内田篤人氏(34)はこのプレーに対し「もし仮にこれがW杯本大会だったとしたら、もう終わりですね。(W杯では)先に点を取られるとなかなか厳しいですから。(W杯では)こういった戦い方をしないように日本は肝に銘じておかないといけません」とコメントした。

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