C大阪“二刀流”DF舩木 13日鹿島戦でバースデー星つかむ「結果的に勝利が誕生日プレゼントになれば」

2022年04月12日 17:44

サッカー

C大阪“二刀流”DF舩木 13日鹿島戦でバースデー星つかむ「結果的に勝利が誕生日プレゼントになれば」
ルヴァン杯・鹿島戦へ向けて最終調整するC大阪DF舩木(C)CEREZO OSAKA Photo By 提供写真
 C大阪の“二刀流”DF舩木翔(23)がバースデー星をつかむ。ルヴァン杯プレーオフ進出が懸かるあす13日の鹿島戦(ヨドコウ)は、自身にとって24度目の誕生日。「試合に100%の気持ちで挑むだけ。結果的に勝利が誕生日プレゼントになれば良い」と笑った。
 今季は本職の左サイドバック(SB)だけではなく、センターバック(CB)にも挑戦。ルヴァン杯は全てCBでスタメン出場し、3月2日の同杯・鹿島戦ではシャットアウトに貢献。3月26日の同杯J2大分戦では途中から左SBにポジションチェンジした。左利きでフィード力が高く、対人能力も向上。「これまではメンタルの部分が大きくてパフォーマンスに波があるのは課題だったが、そこに向き合うことができて改善できつつある」と手応えを見せる。

 「ここで良いパフォーマンスをしたらリーグ戦にもつながる。何よりも結果。どんな形でも勝利するのが評価を高めるポイント。絶対に勝利してアピールして次につなげたい」

 10日のリーグ神戸戦で負傷したDF山中亮輔の長期離脱は避けられたが、あすの鹿島戦で指揮官を唸らせるパフォーマンスを見せれば、リーグ・福岡戦(17日)での抜擢もある。アカデミー時代から嘱望されてプロ6年目。24歳の年を大きな飛躍の1年にするためにも、あす13日の鹿島戦は負けられない。

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