千葉・銚子出身の鹿島FW鈴木優磨が“銚子の日”に2得点の大活躍「点を取る姿を見せたかった」

2022年05月14日 19:42

サッカー

千葉・銚子出身の鹿島FW鈴木優磨が“銚子の日”に2得点の大活躍「点を取る姿を見せたかった」
<鹿島・札幌>前半アディショナルタイム、鈴木が蹴り込んでこの日2点目のゴールを決める(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第13節   鹿島4―1札幌 ( 2022年5月14日    カシマスタジアム )】 銚子市出身のFW鈴木優磨(26)が「銚子の日」に大爆発した。「(銚子の)子どもたちもたくさん見に来ていた。点を取っている姿を見せたかった」と2ゴールでサポーターに応えた。
 この日はフレンドリータウンデイズ「銚子の日」としてクラブが千葉・銚子市在住サポーターの招待企画を実施。地元からの応援に応えようと、普段は蹴らないというPKキッカーに志願してまでも得点をファンに届けた。「特別な日だったので、今日だけ蹴らせてくれと頼んだ」と明かした。

 連敗すれば川崎Fに首位の座を明け渡す可能性もあったが、4発の快勝で“定位置”をキープ。鈴木は「(上位の)川崎Fもマリノスも勝った。我慢比べみたいになっているが、引く気はない。毎試合ベストを出して勝てるようにしたい」と意気込んでいた。

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