鳥栖シュート14本も1―0辛勝 ジエゴ「ホームで決められたことが本当に良かった」

2022年06月02日 06:00

サッカー

鳥栖シュート14本も1―0辛勝 ジエゴ「ホームで決められたことが本当に良かった」
<鳥栖・ヴェルスパ大分>前半、先制ゴールを決める鳥栖・ジエゴ(左端) Photo By 共同
 【天皇杯2回戦   鳥栖1ー0ヴェルスパ大分 ( 2022年6月1日    駅スタ )】 鳥栖には少しもどかしい夜になった。JFLのヴェルスパ大分相手に約3倍の14本のシュートを放ったが、トータルは1―0の辛勝。川井健太監督は「次のステージに進められたのは非常に良かったが、それ意外は何とも言えない試合でした」と渋い表情だった。
 前半17分に相手選手が一発退場で数的優位に持ち込んだ。しぶとい相手にもじわじわと攻め続けると、前半44分にゴール前の競り合いを制したジエゴが右足で押し込んで待望の先制点。「ホームで決められたことが本当に良かった」と喜んだ。

 後半は垣田のシュートがポストに阻まれるなど決定機を生かし切れず、観客からタメ息が漏れる場面もあった。川井監督は「効果的な攻撃が繰り出せなかった」と反省した。 

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