スペイン紙が報道 歴史上「移籍金ゼロ」で“最も価値のある”選手とは…フィーゴなどもランクイン
2022年06月15日 18:06
サッカー
過去に比べ市場価値はかなり高騰しているためランクインした選手のほとんどが現役選手。さらにコロナ禍の影響もあり近年は“ゼロ円移籍”が増加しており、トップ25のうち16が過去3年間で成立したものだった。
その中でも最も“古い契約”だったのは元ポルトガル代表MFフィーゴで、2005年にRマドリードからインテル・ミラノへと移籍。当時33歳での市場価値は2000万ユーロ(約26億円)。他の引退選手では元カメルーン代表FWエトー、元ドイツ代表MFバラック、元イングランド代表MFジョー・コールといった“レジェンド”たちもランクインした。
<アス紙が掲載した市場価値が高い選手のFA移籍(移籍金なし)トップ25>
1位レオネル・メッシ(アルゼンチン) 市場価値8000万ユーロ(2021年 バルセロナからパリSGへ)
2位ジャンルイジ・ドンナルンマ(イタリア) 市場価値6000万ユーロ(2021年 ACミランからパリSGへ)
3位ダビド・アラバ(オーストリア) 市場価値5500万ユーロ(2021年 BミュンヘンからRマドリードへ)
4位ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド) 市場価値5000万ユーロ(2014年 ドルトムントからBミュンヘンへ)
5位メンフィス・デパイ(オランダ) 市場価値4500万ユーロ(2021年 リヨンからバルセロナへ)
6位ステファン・デフライ(オランダ) 市場価値4000万ユーロ(2018年 ラツィオからインテル・ミラノへ)
6位レオン・ゴレツカ(ドイツ) 市場価値4000万ユーロ(2018年 シャルケからBミュンヘンへ)
6位アーロン・ラムジー(ウェールズ) 市場価値4000万ユーロ(2019年 アーセナルからユベントスへ)
9位ミハエル・バラック(ドイツ) 市場価値3500万ユーロ(2006年 Bミュンヘンからチェルシーへ)
10位アドリアン・ラビオ(フランス) 市場価値3500万ユーロ(2019年 パリSGからユベントスへ)
10位ハカン・チャルハノール(トルコ) 市場価値3500万ユーロ(2021年 ACミランからインテル・ミラノへ)
12位ハメス・ロドリゲス(コロンビア) 市場価値3200万ユーロ(2020年 Rマドリードからエバートンへ)
13位エムレ・ジャン(ドイツ) 市場価値3000万ユーロ(2018年 リバプールからユベントスへ)
13位サンティ・ミナ(スペイン) 市場価値3000万ユーロ(2019年 バレンシアからセルタへ)
13位ジョルジオ・ワイナルドゥム(オランダ) 市場価値3000万ユーロ(2021年 リバプールからパリSGへ)
16位アンデル・エレーラ(スペイン) 市場価値2500万ユーロ(2019年 マンチェスターUからパリSGへ)
17位トーマス・ムニエ(ベルギー) 市場価値2400万ユーロ(2020年 パリSGからドルトムントへ)
18位ウィリアン(ブラジル) 市場価値2250万ユーロ(2020年 チェルシーからアーセナルへ)
19位サミュエル・エトー(カメルーン) 市場価値2200万ユーロ(2013年 アンジからチェルシーへ)
19位エクトル・エレーラ(メキシコ) 市場価値2200万ユーロ(2019年 ポルトからAマドリードへ)
21位ジョー・コール(イングランド) 市場価値2100万ユーロ(2010年 チェルシーからリバプールへ)
21位ヤシン・ブラヒミ(アルジェリア) 市場価値2100万ユーロ(2019年 ポルトからラーヤンへ)
23位ルイス・フィーゴ(ポルトガル) 市場価値2000万ユーロ(2005年 Rマドリードからインテル・ミラノへ)
23位ミハエル・バラック(ドイツ) 市場価値2000万ユーロ(2010年 チェルシーからレバークーゼンへ)
23位フェルナンド・ジョレンテ(スペイン) 市場価値2000万ユーロ(2013年 ビルバオからユベントスへ)
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