堂安 フライブルクに移籍 “エース待遇”で2年ぶり独挑戦、移籍金はクラブ歴代2位の12億円
2022年07月06日 04:30
サッカー
20~21年はドイツ1部ビーレフェルトでリーグ34試合5得点と活躍。さらに昨季は復帰したPSVで公式戦39試合11得点をマークしており、フライブルクのハルテンバッハSDは「技術に優れ、1対1で仕掛けられるしゴールも奪える。スペースをうまく使い、ピッチにエネルギーをもたらしてくれる」と高く評価した。
期待の大きさは移籍金にも表れている。契約内容は非公表ながら、オランダでは出来高を含めて850万ユーロ(約11億9000万円)と報じられている。堅実な地方クラブにとって歴代2位にあたる高額移籍金という現地報道もあり、昨季6位と躍進し欧州リーグも戦うチームで新エースとしての活躍が求められそうだ。
▽フライブルク ドイツ南西部のフライブルクをホームに1904年創設。1978~79年に2部に初昇格し、93~94年に浦和でも監督を務めたフィンケ監督の下、1部初昇格。94~95年はクラブ史上最高の3位と躍進した。10~11年にFW矢野貴章(現J2栃木)がプレー。11年に就任したクリスチャン・シュトライヒ監督(57)は現ドイツ1部で最長の11シーズン目を迎える。本拠地は昨年10月オープンのヨーロッパ・パーク・シュタディオン(3万4700人収容)。
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