宮市亮 10年ぶり代表復帰に「うれしさと責任感がより高まっています」
2022年07月18日 12:52
サッカー
ファオ・ザ・チームも強調した。10代で代表入りした際は、大きな理想を描き、国際Aマッチ出場でも「個人のプレーに期待していたところでの緊張感というのはあった」と振り返る。それでもケガなどで苦しんだ時期を経て、今は「日本代表のみなさんの期待に応えないといけないチームというか、そっちに対しての緊張感が高まっている」を語り、「(試合に)出る、出ないに関係なく、このチームで、このE―1を勝ち取りにいくために、自分ができる最善を尽くしたと思います」と誓った。
長い海外生活では、同時期に欧州でプレーした日本代表の先輩たちとも交流を深めた。今回代表復帰した際も、激励のメッセージをたくさんを受け取ったという。その中にはドイツ1部のシャルケに移籍した主将のDF吉田麻也からもあったようで、宮市は「“選ばれたことに満足するだけじゃなくて、ここからもっともっと上を目指してほしい”という力強い言葉をいただきました」と明かした。
3度目となる膝の前十字じん帯を損傷した際には、引退も宣告された快足FW。W杯メンバー入りへ最後のサバイバルとなるE―1選手権へ「自分はあまり野心を持ちすぎるとうまくいかないタイプ。まずはあしたの試合に最大限集中してやっていきたいと思います」と静かに闘志を燃やした。
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