日本代表・杉岡大暉、日韓戦は「激しい戦いの印象」「チームの勝利のためにやれれば」

2022年07月25日 12:15

サッカー

日本代表・杉岡大暉、日韓戦は「激しい戦いの印象」「チームの勝利のためにやれれば」
<E-1選手権 日本・中国>後半、シュートをブロックする杉岡(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 日本で開催中のE―1選手権に出場している男子の日本代表DF杉岡大暉(23=湘南)が25日、優勝へ勝利が絶対条件となる27日の韓国戦へ強い意気込みを語った。0―0で引き分けに終わった24日の中国戦から一夜明け、オンライン取材で対応。先発した初戦の香港戦に続き、中国戦で後半途中から出場した左サイドバックは「チャンスもらってリズム変えようと思いましたけど、やっぱり引いた相手になかなか効果的なプレーができなかった」と反省を口にした。
 チームとして準備時間が短く、初招集の選手も多い中、練習もリカバリーのメニューが中心。その中で杉岡は「チームというよりも、個人同士で、2~3人のグループでその場でやっていかないと難しいなと感じています」という。今回は中2日とさらに期間は短いが、韓国戦へ向け「日韓戦は伝統があるというか、僕自身もTVで見て、激しい戦いになっていた印象がある。チャンスもらえたら、しっかり自信を持ってプレーして、チームの勝利のためにやれれば」と意気込んだ。

 今大会は国内組にとってW杯メンバー入りを懸けたラストチャンスと言われている。3試合にフル出場した19年南米選手権以来のA代表入りとなった杉岡は「先を見るよりかは、この大会に懸けてやって、その上でその先につながると思う。(W杯は)そこまで強く意識することなく、目の前の試合に勝つこと、自分を出すことにフォーカスはしたい」と静かに闘志を燃やした。

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