森保ジャパン 韓国を3-0撃破!E-1選手権制覇 「なでしこ」とアベック 相馬、佐々木、町野決めた
2022年07月27日 21:10
サッカー
試合結果】
迎えた78度目の日韓戦。優勝するためには勝利しかない日本は立ち上がり、前線から積極的なプレスを仕掛けてボールを奪いにいく。細かいつなぎやショートカウンターでチャンスをつくるが、ブロックを敷く韓国の守りをなかなか崩せない。前半19分には、相馬がペナルティエリア左に切り込んでシュートを放つが、ボールは惜しくも右ポストを直撃。前半を0-0で折り返す。
迎えた後半4分、中央右から藤田がふわりとしたクロスをゴール左に供給。飛び込んだ相馬が頭で合わせて今大会3点目。ついに先制点を奪う。ここから日本は攻撃の勢いを強める。
後半14分には水沼に代えて宮市が投入される。すると後半18分、左CKからキッカーの相馬のクロスに反応した佐々木が頭で合わせ、貴重な追加点。さらに後半27分、西村のパスを小池が折り返しと町野が左足で合わせ、勝負を決定づける3点目を奪った。
後半31分には宮市が相手と交錯。ピッチの外で座り込み、右膝を押さえて動けなくなるアクシデントに見舞われた。直後に韓国にシュートを打たれるが、A代表初出場のGK谷がスーパーセーブ。浮足立つチームを救う。宮市はその後立ち上がり、歩いて森島と交代したが、ヒヤリとするシーンだった。試合はそのまま3-0で終了。この日の勝利で日韓戦は通算15勝23分け40敗、J発足後の対戦では9戦10分け9敗と五分の成績に持ち込んだ。
【E-1選手権(男子) 日本3ー0韓国 ( 2022年7月27日 豊田ス )】
男子サッカー日本代表は27日、E―1選手権最終戦で韓国代表と対戦。FW相馬勇紀(25=名古屋)の先制点からゴールラッシュとなった日本が勝利。W杯カタール大会(11月21日開幕)前の国内ラストマッチで、13年以来2度目の優勝を果たした。韓国に勝利したのは13年以来4大会ぶり。26日に一足先に連覇を決めた女子「なでしこジャパン」と史上初のアベック優勝を飾った。 【迎えた後半4分、中央右から藤田がふわりとしたクロスをゴール左に供給。飛び込んだ相馬が頭で合わせて今大会3点目。ついに先制点を奪う。ここから日本は攻撃の勢いを強める。
後半14分には水沼に代えて宮市が投入される。すると後半18分、左CKからキッカーの相馬のクロスに反応した佐々木が頭で合わせ、貴重な追加点。さらに後半27分、西村のパスを小池が折り返しと町野が左足で合わせ、勝負を決定づける3点目を奪った。
後半31分には宮市が相手と交錯。ピッチの外で座り込み、右膝を押さえて動けなくなるアクシデントに見舞われた。直後に韓国にシュートを打たれるが、A代表初出場のGK谷がスーパーセーブ。浮足立つチームを救う。宮市はその後立ち上がり、歩いて森島と交代したが、ヒヤリとするシーンだった。試合はそのまま3-0で終了。この日の勝利で日韓戦は通算15勝23分け40敗、J発足後の対戦では9戦10分け9敗と五分の成績に持ち込んだ。
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