ルヴァン杯準々決勝から続く“異例の”浦和3連戦 名古屋DF丸山「初戦で倒せば優位に立てる」

2022年08月01日 15:57

サッカー

ルヴァン杯準々決勝から続く“異例の”浦和3連戦 名古屋DF丸山「初戦で倒せば優位に立てる」
名古屋DF丸山 Photo By スポニチ
 異例の浦和3連戦へ向けて、名古屋のDF丸山祐市(33)が“先手必勝”の心構えを解いた。ホーム豊田タジアムで行われる3日のルヴァン杯準々決勝第1戦を皮切りにリーグ戦(6日・豊田ス)、ルヴァン杯準々決勝第2戦(10日・埼スタ)。「互いにやりづらさは感じると思う。特に2、3戦目は手の内が分かる。最初のルヴァン杯で勝つことで勢いを付け、残りの試合も戦えれば」と話した。
 同じ相手との連戦の難しさは、すでに経験している。昨季はリーグ戦で川崎Fと2連戦。初戦で0―4で敗れ、“2試合目”も2―3で競り負けた。浦和は現在リーグ6試合負けなしで3連勝中。丸山は「相手のチーム状況は良い」と認めつつ「でも、どのチーム相手でもチャンスは作れている。相手が好調だからこそ、初戦で倒せばこっちが優位に立てる」と自信を見せた。

 まずは昨季王者として臨むルヴァン杯。昨季は右膝前十字靭帯部分損傷及び内側側副靭帯損傷で全治6~8カ月の大ケガを負い、スタンドから優勝の瞬間を目にしたDFリーダーは「あのピッチに立っていれば、より嬉しかったと思う。今度はピッチに立って優勝を迎えたい。そのためにも、まず初戦で勢いに乗りたい」と気合を入れた。

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