出場チーム数32→48に拡大の2026年W杯、アジア枠4.5→8.5に 予選方式の大幅変更も正式決定

2022年08月01日 20:01

サッカー

出場チーム数32→48に拡大の2026年W杯、アジア枠4.5→8.5に 予選方式の大幅変更も正式決定
E-1選手権を制し、谷口(中央)がトロフィーを掲げ喜ぶ日本代表イレブン(JFA提供) Photo By 提供写真
 アジア・サッカー連盟(AFC)は1日、アジアから最大9チームが本大会に出られる26年W杯の予選方式を発表した。
 27年アジア杯の予選を兼ねる26年W杯予選は4段階で実施され、1次予選から最終予選までホーム&アウェー方式で行われる。
 23年10月に開催される1次予選にはAFCに加盟する47カ国・地域のうち、ランキング下位22チームが出場し、11チームが2次予選に進出する。

 23年11月から開催される2次予選はランク上位25チームを加えた36チームが9組に分かれてリーグ戦を行い、各組2位までが最終予選に進む。ランク上位の日本は2次予選から登場する見込み。

 24年9月に始まる最終予選は18チームが3組に分かれてリーグ戦を行い、各組2位までが本大会の出場権を獲得する。最終予選の各組3、4位はプレーオフに進み、残り2つの出場枠と大陸間プレーオフに回る1枠を争う。

 米国、カナダ、メキシコで共催される26年W杯では出場チーム数が22年カタール大会の32から48へ拡大し、アジアの出場枠は4.5から8.5に増える。

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