浦和MF安居海渡 「自分が打とうという意識しかなかった」 均衡破る先制弾で4位浮上に貢献

2024年05月15日 23:53

サッカー

浦和MF安居海渡 「自分が打とうという意識しかなかった」 均衡破る先制弾で4位浮上に貢献
前半、ゴールを決める浦和・安居(右)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第14節   浦和3―0京都 ( 2024年5月15日    埼玉スタジアム )】 Jリーグ創設時の10クラブ“オリジナル10”の浦和はホームで京都と対戦し3―0で勝利。今季初の3連勝となった。
 「Jリーグの日」に怒とうの3発で快勝した。前半終了間際にMF安居海渡が均衡を破る先制弾。右足を振り抜き、今季2点目を挙げ「自分が打とうという意識しかなかった。インパクトが良かったので気持ちよかった」と振り返った。3日の川崎F戦以来の先発出場で存在感を発揮。「ホッとしている。3連勝できて良かった」と笑顔で語った。

 安居の得点をアシストしたFWチアゴ・サンタナは2試合連発となる今季7得点目を挙げた。「今日の相手はコンパクトにハイプレスで、きていた。(渡辺)凌磨から良いボールが来て、自分が上手く渡せた。(安居)海渡が素晴らしいシュートを決められて良かった」と称えた。

 ホームでの京都戦は直近7試合負けなし。この日も相性の良さを見せ、4位に浮上した。

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