横浜・水沼 19年以来の優勝へ、大一番のアウェー・川崎戦「責任とプライドをしっかり持って戦う」
2022年08月05日 13:43
サッカー
水沼も「川崎Fからしたら、タイミング的に悪かったかなとあるかもしれない」と相手チームの現状を察しながらも、「順位的に僕たちが上にいますけど、川崎Fも連覇を懸けて、チャンスを逃さないというところは思ってやってくる」と警戒。「自分たちが受け身にならないで、僕たちもチャレンジャーというところを全面に出していかないと。“今年チャンピオン譲れないよ”という気持ちを持って戦うことができれば」と強い意気込みを語った。
チームは今季はここまでホームで9勝2分けと無敗。圧倒的な強さを誇っている一方で、アウェーでは5勝4分け3敗とやや物足りない数字だ。水沼も「アウェーに乗り込んで、向こうにマリノス嫌だなと思わせないと、やっぱりチャンピオンになる資格はないと思います」ときっぱりと話し、「どこでサッカーをしようが、マリノスのエンブレムを背負っていることには変わりがないので、その責任とプライドをしっかり持って戦うことができれば、いい結果を持ってくることができるんじゃないかと思います。本当にメンタルのところが大事かなと思います」とポイントを語った。