サッカーの元日本代表でベルギー1部シントトロイデンの練習に参加しているFW岡崎慎司(36)が契約に一歩近づいたと地元メディアHBVLが17日に報じた。
開幕4試合でチームの全2得点を挙げているFW林大地(25)が14日のアンデルレヒト戦で左足首のじん帯を損傷。補強が急務で、早ければ17日の会談で合意する可能性があるという。昨季スペイン2部アラベスから期限付き移籍していたFW原大智(23)の獲得を希望していたが、交渉が難航しているという報道もあり、岡崎の契約が現実味を帯びてきたと言えそうだ。加入が実現すればクラブにとって5人目の日本人選手となり、元日本代表MF香川真司(33)と競演することになる。