田中碧 スペイン戦決勝ゴールは「とりあえず体に当たってくれ」 必死の思いで全身投げ出した

2022年12月17日 13:45

サッカー

田中碧 スペイン戦決勝ゴールは「とりあえず体に当たってくれ」 必死の思いで全身投げ出した
日本代表MF田中碧 Photo By スポニチ
 サッカー日本代表のMF田中碧(24=デュッセルドルフ)が16日、TBS系「news23」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会での戦いを振り返った。
 W杯の感想を問われた田中は「楽しかったですね。もちろん、結果として悔しい思いもありましたし、個人としても、すごく力がないなと感じる場面がたくさんあったんですけど、ただ、このチームでこの大会を戦えてすごく楽しかったなと思います」と笑顔を見せた。

 幼い頃から夢見ていた舞台に立ったことに「自分が見てたものとは全く違ったなっていう。それは、大会の規模もそうですし、雰囲気もそうですし、サッカーの偉大さもそうですし。それはピッチに立って分かることだったなと思いますね」と語った。

 さらに、スペイン戦での決勝ゴールについて「このボールきたときから“よっしゃー”って喜んでるんですけど、心の中では。点を決めれてうれしいなというのと、この舞台でみんなで喜べてうれしいなっていう気持ちで走っていきましたね」と振り返り、三笘薫からのアシストには「とりあえず体に当たってくれっていう思いで全身投げ出して」と必死の思いでボールに向かったことを明かした。

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