【26年W杯アジア最終予選】日本は難敵ぞろいのC組 豪州、サウジ、バーレーン、中国、インドネシア

2024年06月27日 16:36

サッカー

【26年W杯アジア最終予選】日本は難敵ぞろいのC組 豪州、サウジ、バーレーン、中国、インドネシア
森保監督 Photo By スポニチ
 サッカーの26年W杯アジア最終予選組み合わせ抽選が27日、マレーシアのクアラルンプールで行われた。8大会連続出場を目指すFIFAランク17位の日本はオーストラリア(同23位)、サウジアラビア(同56位)、バーレーン(同81位)、中国(同88位)、インドネシア(同134位)と同じC組になることが決定した。
 オーストラリアとは5大会連続、サウジアラビアとは3大会連続で同組に。いずれも難敵ぞろいで8大会連続出場を目指す日本にとっては一戦も気が抜けない対戦が続く。

 抽選は世界ランキング上位から3チームずつ6つのポットに分けて行われ、FIFAランク17位でアジア最上位の日本は第1ポット。同ポットのイラン(同20位)、韓国(同22位)とは別組となった。

 日本は北朝鮮、シリア、ミャンマーと同組だった2次予選B組を、敵地・北朝鮮戦での不戦勝を含め6戦全勝で最終予選進出を決めた。全勝での突破は06年ドイツ大会、22年カタール大会に続き3度目。

 今回からアジアの本大会出場枠が4・5→8・5に増加。9月開幕の最終予選は18チームが3組に分かれホーム&アウェーで争われ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位の計6チームが2組に分かれてアジア・プレーオフを戦い、各1位がW杯出場を勝ち取り、2位同士のアジア9位決定戦を制したチームが大陸間プレーオフに進む。

 ▼26年W杯アジア最終予選組み合わせ
 ※( )内はFIFAランキング、日本から見た対戦成績。

【A組】
 イラン(20)
 カタール(35)
 ウズベキスタン(62)
 UAE(69)
 キルギス(101)
 北朝鮮(110)

【B組】
 韓国(22)
 イラク(55)
 ヨルダン(68)
 オマーン(76)
 パレスチナ(95)
 クウェート(137)

【C組】
 日本(17)
 オーストラリア(23、11勝9分け7敗)
 サウジアラビア(56、10勝1分け5敗)
 バーレーン(81、9勝2敗)
 中国(88、15勝8分け7敗)
 インドネシア(134、11勝2分け6敗)

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