C・ロナウド 主要国際大会11度目にして初の1次L無得点 ポルトガル指揮官「相手GK素晴らしかった」

2024年06月27日 07:23

サッカー

C・ロナウド 主要国際大会11度目にして初の1次L無得点 ポルトガル指揮官「相手GK素晴らしかった」
<欧州選手権 ジョージア・ポルトガル>試合後、ペペ(右)と話すポルトガル代表C・ロナウド(中央)(ロイター)
 【欧州選手権1次リーグF組   ポルトガル0―2ジョージア ( 2024年6月26日    ゲルゼンキルヘン )】 サッカーの24年欧州選手権(EURO)ドイツ大会1次リーグ第3戦、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(39・アルナスル)はジョージア戦に3試合連続の先発出場。無得点のまま後半21分に途中交代。チームはF組1位突破が決まっていたものの、0―2と完敗した。
 チームは2連勝でF組1位通過を決めていたとあって大幅なターンオーバーを選択。ベルナルドシルバ(マンチェスターC)、B・フェルナンデス(マンチェスターU)、ペペ(ポルト)ら主力がベンチスタートとなる一方でC・ロナウドは3試合連続のスタメン出場となった。

 しかし、チームは精彩を欠き初出場のジョージアに苦杯。C・ロナウドも無得点のまま後半21分に早々と途中交代。ベンチから悔しそうな表情で試合を見つめると、試合後には出番のなかった41歳ペペと話し込む場面があった。

 C・ロナウドは1次リーグ3試合に出場し、トルコとの第2戦では欧州選手権最多&最年長アシストを記録するも無得点。UEFA公式サイトによると、今大会はC・ロナウドが初めて主要国際大会の1次リーグで得点出来なかったと紹介。これまで欧州選手権(04、08、12、16、20)の5大会と、W杯(06、10、14、18、22)の5大会計10大会の1次リーグ全てで得点を記録していたと報告した。

 また、マルティネス監督は試合後「敗北だ。我々は低い集中力で試合に臨み、早々に失点した。我々は最後のパスとゴール前で冷静さを欠き、相手GK(ママルダシュビリ)は素晴らしいパフォーマンスを見せた。我々は得点を狙ったができずますます自信を失った。ジョージアは勝利に値するプレーをしたと思う」と完敗を認めた。

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