第2次森保政権へ担当記者が提言 能動的なサッカー目指し、積み上げてほしい規律と戦術
2022年12月29日 04:55
サッカー
スペインやドイツに通じた「奇襲」がクロアチアに効果がなかったのは、個でも組織でも、相手は変化のたびにピッチ内で対応できる賢さと戦術の幅を持っていたからだった。
日本により多くの約束事ができ、戦術的な引き出しが共有できれば、ピッチ内で選手が即座に対応策を選びやすくなる。規律があれば連動性も高まる。それは攻守ともに能動的な、主導権を持つ戦い方にもつながっていく。勝つためには「奇襲」が最善策だったカタールから日本なりの「正攻法」が通用するようになったとき、次の扉が開くだろう。(日本代表担当・波多野 詩菜)
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