横浜が新体制発表 FW宮市が「17」から「23」に背番号変更 移籍のFW仲川の背番号継承

2023年01月14日 17:31

サッカー

横浜が新体制発表 FW宮市が「17」から「23」に背番号変更 移籍のFW仲川の背番号継承
<横浜新体制発表会>笑顔の宮市(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 昨季3季ぶり5度目のJ1制覇を果たした横浜は14日、神奈川県横須賀市内に完成した新クラブハウスで新ユニホームと新体制の発表会見を行った。
 ホーム用ユニホームは、ゴール裏でサポーターが掲げる象徴的なトリコロールのバンデーラを前面に配置。青いユニホーム、白ショーツ、赤いソックスとユニホーム全体でトリコロールとなるようにデザインされた。左胸には5度目の優勝にちなんで5つの金星が刻まれた。セカンドユニホームはJ1連覇を達成した03、04年以来となる白ユニホームに黒ショーツが採用された。GK用ユニホームはシルエットがこれまでよりタイトになり、軽量化して動きやすくなった。

 会見の中で新背番号も発表され、昨年7月の右膝前十字じん帯断裂から復帰を目指すFW宮市亮が「17」からFC東京に移籍したFW仲川輝人が背負っていた「23」に変更。「日産」、「23年中の復帰」の期待が込められており、西澤淳二トップチームダイレクターは「復帰するにあたって23番で復帰したいという形で変更になりました」と説明した。ケビン・マスカット監督はリハビリ中の宮市の状態について「完治に向けて順調に進んでいる。予定よりも早い形で順調にメニューをこなして、1日でも早く合流しようとしている」と話した。

 また、DF小池龍太が「25」から「13」、MF吉尾海夏が「14」から「25」に変更することも発表された。

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