ブライトン・三笘薫 厳しいリーグも「やらざるを得ない環境というのが、ここに来た意味」

2023年01月23日 04:00

サッカー

ブライトン・三笘薫 厳しいリーグも「やらざるを得ない環境というのが、ここに来た意味」
<レスター・ブライトン>前半、先制ゴールを決める三笘(AP) Photo By AP
 【プレミアリーグ   ブライトン2ー2レスター ( 2023年1月21日 )】 ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)が21日、レスター戦で前半27分に今季4点目となる先制点を決めた。試合は2―2で引き分けたが、最近4戦で3得点と勢いは止まらず。プレミアリーグで初めてマン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど、本場イングランドでも注目の存在になってきた。
 【三笘薫と一問一答】

 ――マークがどんどん厳しくなっている?
 「僕の立ち位置を修正すればいい話。もう一個引くか、逆に中に入って、マークの受け渡しを分かりにくくするか。裏に走るところを意識し過ぎて相手と近かったりすることがある。そういうところは毎試合、改善が必要」

 ――今回が19試合目。折り返し地点で6位につけている。
 「まだ上を狙えるチャンスはある。結果にこだわれば欧州リーグ圏内(5位)に入っていける」

 ――デゼルビ監督との関係は?
 「戦術上、ワイドの選手は得点に絡まないといけないシステム。より得点に対する意識を植え付けられている。オフ・ザ・ボールも少しずつ改善できている。いろんな刺激は受けていると思う。ピッチ外では“10点決めろ”とか言われる(笑い)」

 ――厳しいリーグだが楽しめている?
 「モチベーションが勝手に上がる。やらざるを得ない環境というのが、ここに来た意味。全世界で見られているゲームもよくある。そういうところでチャンスは広がっている」

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