三笘 決勝弾に喜び「ブライトンに来て最高の瞬間」 流ちょうな英語もネット絶賛「何もかも素晴らしい」

2023年01月30日 21:22

サッカー

三笘 決勝弾に喜び「ブライトンに来て最高の瞬間」 流ちょうな英語もネット絶賛「何もかも素晴らしい」
<FA杯4回戦>リバプール戦でDFアレクサンダーアーノルド(左)を翻弄したブライトンMF三笘(ロイター)
 【FA杯4回戦   ブライトン2―1リバプール ( 2023年1月29日 )】 ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)が29日、リバプールとのFA杯4回戦に先発出場し、芸術的な決勝ゴールで2―1の勝利に貢献。クラブ公式サイトでは三笘の試合後のインタビューを公開。流ちょうな英語で会話する姿がネット上で話題になった。
 三笘は1―1で迎えた試合終了間際の後半アディショナルタイム、右サイドのFKの折り返しをペナルティーエリア内で受けると、空中でボールを見事にコントロール。右足1本のダブルタッチでのフェイント&シュートという華麗なプレーにより劇的な決勝ゴールを決めた。

 英語のみのやり取りとなった試合後のインタビューでは、ブライトン加入後これが最高の瞬間か?と尋ねられ「そうですね、これまでの中で最高の瞬間だと思います。試合の終盤だったし、ゴール自体も良かった。チームとしてこのゴールが欲しかったし、自分としてもとてもハッピーです」とコメント。

 芸術的な決勝ゴールについては「FKのあの形は、我々が準備していたもの。ピルビス(エストゥピニアン)から素晴らしいクロスが入り、デニス(ウンダフ)がうまくブロックしてくれた。みんなのプレーが良かった。ファーストタッチがうまくいき、動きを続けて決めた」とチームメートに感謝した。

 これでチームは14日のリーグ戦に続きリバプール相手に2連勝。チームとしての自信も高まっているのでは?との問いには「そうですね、我々にはどんな相手に対しても自信があります。準備もうまくできていますし、戦術的にもうまくプレーできている。このプレーを続けていきながら、謙虚さも持っていかなければ」と答えた。

 最後は、これからの残りシーズンでどんなことを成し遂げたいかと聞かれ「それについて語るのは簡単ではないですね。毎試合成長を続けていく必要がありますし、次の試合に集中する必要もある。この緊張感を維持し、前に進んでいきたい」とコメントした。

 通訳なしで英語を話す姿にネット上では「三笘さん英語ペラペラ」「英語も上達して自信が感じられる雰囲気がなんとも頼もしい」「三笘、英語で冷静なインタビュー。何もかも素晴らしい」「三笘さんホントにすごいな英語も普通にできるんだ」「流ちょうな英語で素晴らしい」と絶賛の嵐。

 中には「シュートより英語でインタビューしてるのが凄い」「ゴールはもちろん凄いし、アウトで出したクロスも凄い、そしてインタビューに英語で応えてるのも凄い」「最近ノリノリの三笘薫。ブリティッシュアクセントの英語の質問もしっかり聞き取ってる」「三笘さん英語も頑張ってるなんて凄い」といった声もあった。

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