アルヒラルがアジア勢3度目のクラブW杯決勝進出 敗れたフラメンゴの監督は判定を批判

2023年02月08日 14:33

サッカー

 【クラブW杯準決勝   アルヒラル3―2フラメンゴ ( 2023年2月7日    モロッコ・タンジェ )】 クラブW杯準決勝でアジア代表のアルヒラル(サウジアラビア)が南米王者フラメンゴ(ブラジル)を破って決勝に進んだ。W杯カタール大会のアルゼンチン戦で決勝点を挙げたサウジアラビア代表FWドサリが前半にいずれもPKで2得点して大きく貢献した。
 アジアからは準優勝した16年の鹿島、18年アルアイン(UAE)に続く3度目の決勝進出。クラブはツイッターで「これは歴史」と自画自賛した。一方で敗れたフラメンゴのペレイラ監督は「アルヒラルと戦う準備はできていたが、水準に達していない審判への準備はできていなかった」と判定への不満を訴えた。

 欧州王者レアル・マドリード(スペイン)とアフリカ2位アルアハリ(エジプト)が対戦する準決勝の残り1試合は8日に行われ、勝者が11日の決勝でアルヒラルと対戦する。

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