U20日本代表、キルギスに3発快勝で2連勝 松木主将が2得点絡んだ
2023年03月07日 04:44
サッカー
【U―20アジア杯1次リーグD組 日本3－0キルギス （ 2023年3月6日 タシケント ）】
U―20日本代表は6日、同W杯出場権を懸けた同アジア杯1次リーグD組第2戦でキルギスと対戦し、3―0で2連勝とした。主将のMF松木玖生（19＝FC東京）はPK奪取を含めて2得点に絡む活躍。初戦の中国戦で2得点したFW熊田直紀（18＝FC東京）は今大会3得点目をマークした。4強入りで決まる3大会連続のW杯出場へ前進した。9日の1次リーグ最終戦はサウジアラビアと対戦する。
5バックを敷くキルギスの堅い守りを崩せない前半を0―0で終え、後半から一気に試合が動いた。28分、「自分が常に先頭に立って引っ張っていけばいい」と話していた松木がMF北野のスルーパスに抜け出してGKに倒され、PKを奪取。中国戦で2アシストのMF佐野がキッカーを務め、落ち着いて右のネットを揺らした。
2分後には今大会初先発の熊田がこぼれ球に素早く反応して左足で2戦連発。最後は同40分に右CKから、松木がニアでそらしたボールを途中出場のFW坂本がゴール左から右足で押し込んだ。前半はボール支配率が75％を超えながら枠内シュート1本にとどまったが、焦らずに戦い抜いて1次リーグ突破に大きく近づいた。
2分後には今大会初先発の熊田がこぼれ球に素早く反応して左足で2戦連発。最後は同40分に右CKから、松木がニアでそらしたボールを途中出場のFW坂本がゴール左から右足で押し込んだ。前半はボール支配率が75％を超えながら枠内シュート1本にとどまったが、焦らずに戦い抜いて1次リーグ突破に大きく近づいた。
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