【欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦 マンチェスター・シティー3―0バイエルン・ミュンヘン ( 2023年4月11日 英国・マンチェスター )】
マンチェスターCのFWアーリング・ハーランド(22)が今季公式戦45点目を決め、92~93年シーズンのプレミアリーグ移行後、リーグ所属選手として最多記録を更新した。2―0の後半31分にゴール右前で折り返しを右足でボレー弾。難敵相手にリードを3点に広げて試合を決め、3季連続の準決勝進出に大きく前進した。
今季ドルトムントから加入1年目でゴールを量産するノルウェー代表は02~03年にファンニステルローイ(マンチェスターU)、17~18年にサラー(リバプール)が残した44点をかわした。両選手は52試合を要したが、怪物ストライカーは出場39試合で達成。欧州CLでは得点ランク首位を独走する11点と数字を伸ばし、自身のSNSで「この大会には純粋な愛しかない!」と発信した。