U―20日本代表 W杯前最後のアルゼンチン代表戦は1―2で敗戦 冨樫監督「理想的な試合ができた」

2023年05月16日 11:04

サッカー

U―20日本代表 W杯前最後のアルゼンチン代表戦は1―2で敗戦 冨樫監督「理想的な試合ができた」
U-20アルゼンチン戦で得点を決めたU-20日本代表MF松木(日本サッカー協会提供) Photo By 提供写真
 20日にアルゼンチンで開幕するU―20W杯に臨むU―20日本代表は15日、ブエノスアイレスでU―20アルゼンチン代表と非公開で練習試合を行い、1―2で敗れた。
 前半はMF松木玖生の得点が生まれて1―1で折り返したが、後半に決勝点を奪われた。

 冨樫剛一監督は「一年前(2022年モーリスレベロトーナメント順位決定戦で対戦)に気づかせてもらうことがものすごく多い試合をやった相手と、大会前に理想的なトレーニングマッチができたと思います。攻守においてトライすることや改善すべきこと、選手のコンディションなどをしっかりと見ることができましたし、初戦やその先のノックアウトステージに向けていいシミュレーションになりました。ここからは、特にコンディション面をしっかり整え、全員が初戦でスタートから力を出せるように準備していきます」とコメントした。

 U―20日本代表はグループステージで21日にU―20セネガル代表、24日にU―20コロンビア代表、27日にU―20イスラエル代表と対戦する。

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