Bミュンヘンが川崎Fを1―0撃破 決勝点のスタニシッチは相手を称賛「インスピレーションいただけた」
2023年07月29日 21:12
サッカー
ドイツ1部の強豪・バイエルン・ミュンヘンと川崎Fの親善試合が29日に東京・国立競技場で行われ、Bミュンヘンが1―0で勝利した。
試合の立ち上がりは川崎Fが果敢に仕掛けたが、10分ごろから徐々にBミュンヘンが主導権を持ち始め、攻勢のまま前半を0―0で折り返した。
試合が動いたのは後半12分。ハーフタイムに9人を入れ替えたBミュンヘンは、中盤で川崎Fの横パスを奪うと、中央をワンツーで崩したところからフリーのDFスタニシッチが冷静にゴール。終盤は17歳のFWイブラヒモビッチが再三の決定機を迎えたが、惜しくもポストや川崎FのGK上福元のセーブに阻まれ、試合は1―0のまま幕を閉じた。
ゴールが決勝点となったスタニシッチは「非常に厳しい試合だった。前回から修正したことでできたこと、できなかったことがあるが、とりあえず今日は勝ちを取れたということで良しとしたい」と安堵（あんど）。「ゴールを打てるのはラッキーなこと。私はシュート数が少ないので今日決められたのは幸運だった。トレーニングを重ねてきたことがここで出せた、そしてうまくいったことに感謝したい」と振り返った。
また川崎Fについても言及。「素晴らしいチーム。ミスも少ないし、非常にパッションを持ってプレーする。私たちにとってもすごくいいインスピレーションをいただけた。過去の試合を見てもボールの扱いが非常にうまく、ボール回しが速い。本当にサッカーがうまいチームなんだなと思った」とたたえた。
試合が動いたのは後半12分。ハーフタイムに9人を入れ替えたBミュンヘンは、中盤で川崎Fの横パスを奪うと、中央をワンツーで崩したところからフリーのDFスタニシッチが冷静にゴール。終盤は17歳のFWイブラヒモビッチが再三の決定機を迎えたが、惜しくもポストや川崎FのGK上福元のセーブに阻まれ、試合は1―0のまま幕を閉じた。
ゴールが決勝点となったスタニシッチは「非常に厳しい試合だった。前回から修正したことでできたこと、できなかったことがあるが、とりあえず今日は勝ちを取れたということで良しとしたい」と安堵（あんど）。「ゴールを打てるのはラッキーなこと。私はシュート数が少ないので今日決められたのは幸運だった。トレーニングを重ねてきたことがここで出せた、そしてうまくいったことに感謝したい」と振り返った。
また川崎Fについても言及。「素晴らしいチーム。ミスも少ないし、非常にパッションを持ってプレーする。私たちにとってもすごくいいインスピレーションをいただけた。過去の試合を見てもボールの扱いが非常にうまく、ボール回しが速い。本当にサッカーがうまいチームなんだなと思った」とたたえた。
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