アーセナル冨安が自身のコンディションに言及 開幕戦後に感触良好も「10点とは言わない」

2023年08月14日 18:57

サッカー

アーセナル冨安が自身のコンディションに言及 開幕戦後に感触良好も「10点とは言わない」
冨安健洋 Photo By スポニチ
 サッカーのイングランド・プレミアリーグでアーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋(24)が自身のコンディションについて語った。英サッカー専門サイト「フットボール・ロンドン」が13日に伝えた。
 冨安は12日に行われたノッティンガム・フォレストとのリーグ開幕戦でオランダ代表DFユリエン・ティンバー(22)のケガで後半5分から途中出場。3月に行われたスポルティング(ポルトガル)との昨季欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第2戦で右膝を負傷し、手術を受けてから約5カ月ぶりに公式戦出場を果たした。

 2―1で勝利後、同サイトから「コンディション面で完全にフィットし、今は何の問題も抱えていないか」と問いかけられると、冨安はしばらく沈黙したという。フットボール・ロンドンは「難しい質問だったようだ」と冨安の様子を伝えた。

 さらに同サイトは「10点評価で言えば、今のコンディションは何点か?」と再び質問。日本代表DFはようやく「分からない。これから上げていけると思う。10点とは言わない。100%の状態と感じているが、10点とは言わない。ただ、感触はいいよ」と答えた。

 フットボール・ロンドンは「またケガを抱えるかもしれないという恐怖心があるかのようだった」と指摘しながらも「彼がそのように感じることを誰が責められるのか?不運なケガで出場時間とトップフォームが奪われてしまった。ティンバー不在時にアルテタ監督が冨安を頼りにしているのは明らか。ケガの問題が解消されてほしい」と続け、冨安の完全復活に期待した。

おすすめテーマ

2023年08月14日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム