【女子W杯】なぜ言葉通じない!?スウェーデン選手たちがブラジル人主審に怒り心頭「レベル低くて残念」
2023年08月15日 22:16
サッカー
DFビョルンは試合後「私は彼女(主審)に話しかけなぜ質問に答えられないのかと尋ねると、彼女は微笑んで私を見つめました。それは横たわっている人が蹴り飛ばされるような感覚でした。あまりいい気分ではありませんね」とコメント。FWアスラニは「私は英語を話そうと努力しましたが、まともな返答はなかった。少しコミュニケーションを改善する必要があると思う。このような試合ではもっとトップレベルの審判が裁くべきだ」と指摘。
FWハーティグは「非常にレベルが低く残念だった。私たちが大きくて強いという理由だけで、すべて不利に働いているような感覚でした。スペインの選手が簡単に転がってファウルを誘うのは分かっていたのに。何と言っていいか分かりません」と決勝点の場面など、終盤複数あった相手に与えたフリーキックなどの判定について不満を口にした。
さらにMFカネリードは「主審は私たちの面前で笑った。私はめちゃくちゃ腹が立って、イライラした。彼女はスペイン選手らと“同じ言語”を話し、それが彼らに多くの利点を与えた」と怒り心頭。DFイレステットもスペイン先制ゴールの場面について触れ「オフサイドがなかったと判断されたことが正しいことを心から願ってます。もし審判が間違えたのだとしたら、私の気が狂ってしまうからです」とコメント。ほとんどの選手が審判団に対し“懐疑的な言葉”を発したという。