サッカーの日本代表主将でドイツ1部シュツットガルトに所属するMF遠藤航(30)がリバプールに電撃移籍する見通しになった。移籍市場に精通する著名ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ記者が17日にX(旧ツイッター)に「木曜日(17日)にメディカルチェックが予約された。移籍金1800万ユーロ(約29億円)でシュツットガルトから加入する。個人合意に達し、シュツットガルトの主将は夢を追うことを求めた」と投稿した。
英BBC放送によれば、リバプールは中盤を支えたファビーニョやヘンダーソンの退団を受けてブライトンのカイセド獲得に乗り出したが、クラブ間合意に達しながらチェルシーに奪われ、遠藤航に白羽の矢を立てたという。