湘南、アディショナルタイムに追いつかれて引き分け

2023年09月02日 22:38

サッカー

湘南、アディショナルタイムに追いつかれて引き分け
<湘南・鹿島>後半、同点とされドローで試合を終えた湘南イレブンはガックリ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第26節第1日   湘南2―2鹿島 ( 2023年9月2日    レモンガススタジアム平塚 )】 湘南がアディショナルタイムに追いつかれて、勝利を逃した。前半8分に先制されると、35分にFW大橋祐紀(27)が決めて同点、43分にFW鈴木章斗(20)が決めて一度は勝ち越した。しかしアディショナルにVARの介入でPKと判定されて失点した。
 山口智監督(45)は「立ち上がりから後ろで受けてしまって、点取られたところも中央で何人か交わされた。そういうのをなくそうとしていたので、もったいなかった。ファイトしているところあったし攻撃もシンプルに背後狙うのをやってくれた。戦い方としてはよくやってくれた部分とキワはよくなかった」と振り返った。

 8月30日の天皇杯福岡戦で先発して先制点を取ったことを評価されてこの試合もスタメン出場した鈴木章は「ゴール感覚は戻ってきた。どういうシュートなら入ると。リーグ戦メンバーに中々入れなかったが、悔しさがあって天皇杯で決められて、今回スタメンで使ってもらって、チームも個人もやらないといけない状況なので、結果で示すしかない。その前に決定機外して、そこで決めないと勝てない。その流れでいってしまう。ボール受けた時はゴールしか考えてなくて、それが結果につながった」と、いいきっかけをつかんだようだ。

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