初招集DF毎熊晟矢がスタメンでアシストマークも「プレータイムを縮めてしまった」

2023年09月13日 00:50

サッカー

初招集DF毎熊晟矢がスタメンでアシストマークも「プレータイムを縮めてしまった」
<日本・トルコ>前半36分、ゴール前までボールを運び中村敬のゴールをアシストした毎熊(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【サッカー国際親善試合   日本4―2トルコ ( 2023年9月12日    ベルギー・ゲンク )】 初招集のDF毎熊晟矢(25=C大阪)が先発で前半45分間に初出場。キャップだけでなくアシストも刻んだ。
 前半36分、右ハーフウエー付近でトルコDFブルトからインターセプト。単独でスピードを殺さず、一気に前進した。そのままシュートも考えられたが、ペナルティーエリア右で状況を読み横パス。MF中村敬斗(23=Sランス)のこの日2ゴール目を演出した。

 「一歩を踏み出したのは個人的には大きいと思います」とした上で、同43分のイエローカードからフリーキックを与え、失点のきっかけを作ったことには反省しきり。このプレーが理由かは定かではないが「チャンスを与えていただいた中で、プレータイムを縮めてしまった。ベンチに下がって以降は、そのことばかり考えていました」と唇をかんだ。

 C大阪の小菊監督から今夏、モロッコ代表DFにあやかり“和製ハキミ”と命名され、それに恥じないプレーを見せることはできた。代表定着へ反省を生かして国内で研さんを積み、必ずまた戻ってくる。

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